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2024/10/23 22:21

ネックレスやブレスレットに使う留め具にはいろいろな種類があります。
小さいけれど使いやすさに直結する金具です。
それぞれの特徴をご紹介します。
選ぶ際の参考にしてください。
選ぶ際の参考にしてください。
引き輪

ベーシックな円形の留め具で、つまみを動かして開け閉めします。
開閉用のつまみが小さいため、使いづらさを感じる方も多い留め具です。
板ダルマやアジャスターと一緒に使用します。
板ダルマを使用するとすっきりした印象に、アジャスターを使用するとネックレスの長さを調整できます。
カニカン

カニの爪のような形をしていいるため、カニカンと呼ばれています。
引き輪と同様にベーシックな留め具で、つまみを動かして開け閉めします。
引き輪と同様、板ダルマやアジャスターと一緒に使用します。
板ダルマを使用するとすっきりした印象に、アジャスターを使用するとネックレスの長さを調整できます。
引き輪と比べてつまみが大きく開き方も大きいため、カニカンの方が留めやすいです。
また留め具自体も引き輪より大きいため、細見チェーンを使ったネックレスなどではカニカンが目立ちますが、プリュネル本店では「留めやすさを優先」してカニカンを採用しています。
マンテル

T字型のバーを丸い輪に入れて留めるタイプの留め具です。
バーを輪の中に通すだけで簡単に留められます。
留め具が大きいのでボリュームのあるネックレス、また留めやすのでブレスレットやアンクレットに使われることが多い留め具です。
そのデザイン性の高さから、ネックレスのトップにしてデザインのポイントとして使われることも多いです。
クラスプ

対のパーツがあり、一方をもう一方に差し込んだり合わせたりすることで固定します。
しっかり留まるので、真珠の一連ネックレスなど重みのあるネックレスによく使われます。
デザインは、シンプルな物から装飾性の高いものまであります。
マグネットクラスプ

マグネットの磁力で、対のパーツが引っ付いて留まる留め具です。
一番の魅力は、着脱がとても簡単なことです。
ネックレスやブレスレットを留めるのが苦手な方におすすめです。
ニューホック

スナップボタンのように、片側の突起を片側の穴にはめて留める留め具です。
留め方はパチッとはめ込むだけなので片手でできるほど簡単、しっかりと留まります。
留め具自体が小さくシンプルな形で、ネックレスやブレスレットのデザインの邪魔をしません。