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2023/05/13 15:41



金属アレルギーは、日本人の10人に1人が発症していると言われているそうです。
病院へ行くほどでなくてもアクセサリーでかゆくなった経験のある人は、もっと多いと感じています。

金属アレルギーを起こしにくい素材として、ステンレス製アクセサリーの取り扱いをはじめます。



ステンレスアクセサリーを探し始めたのは昨年の今ごろ。
仕入れては試着を繰り返し、やっと納得いくものに出会えました。
ステンレスアクセサリーのメリット・デメリットについてご紹介します。


ステンレスアクセサリーのメリット


①金属アレルギーを起こしにくい
ステンレス(stainless)は錆(stain)とない(less)を組み合わせた言葉で、さびないという意味です。
鉄・ニッケル・コバルト等をさびにくく配合した合金です。

さびにくいのは、ステンレスの表面を覆っている酸化皮膜のおかげ。
金属アレルギーの要因の1つニッケルが含まれているにも関わらず金属アレルギーを起こしにくいのは、この皮膜が皮膚と直接の接触を防ぐためです。


②水に強い
キッチンシンクにも使われているほど、水に強い特徴があります。
水に濡れる可能性がある指環やブレスレットなどを、手を洗う度に外す必要がありません。


③傷がつきづらい
ステンレスはとても固い金属なので、傷がつきにくいです。
手に着ける指環やブレスレットはぶつけてしまうことも多いですが、傷がつきにくいので安心です。


④お手入れが簡単
さびにくく傷もつきづらいので、お手入れが簡単です。
ご使用後、汗やホコリなどをやわらかい布で拭き取ればOKです。
汗によるベタつきが気になる場合、水もしくは中性洗剤を溶かした水で洗い、水分をしっかりと拭き取ってください。


ステンレスアクセサリーのデメリット


①かゆくなる可能性がある
金属アレルギーを起こしにくい特徴がありますが、絶対に金属アレルギーが起きないわけではありません。
体質によってかゆくなる場合があります。


②固い素材ゆえに
ステンレスは非常に固い素材です。
例えば指環、むくんで抜けないのを無理に外そうとすると指をケガする可能性があります。
無理に外さない・大きめサイズを買うなど注意が必要です。


気兼ねなく使うことができるステンレスアクセサリーは、普段使いにぴったりです。

prunelle|大人の品格アクセサリー

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